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心の深淵を感じさせる

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半落ち (横山秀夫)
 連続少女暴行事件に当たっていた志木警視のもとへ、突然「現職警官による妻殺害事件を担当せよ」と連絡が入る。
 自首してきた警察学校教官の梶はアルツハイマー病に侵された妻の殺害についてその動機と経緯について自白し事件は落着するかに見えた。
 だが、彼は事件の発生した日から出頭するまでの空白の2日間について、一切の供述を拒否した。
 そうして捜査の結果、彼は新宿歌舞伎町に行ったらしいことが分かる。歌舞伎町の悪いイメージがひとり歩きすることを恐れた警察上層部は、志木に供述書の捏造を命じる。事件は検察にまわされるが、担当の佐瀬検事は、供述に不審なものを感じ警察内部の調査を進めようとする。
 こうして物語が始まり、警察と検察の対立を横糸として梶に関わった様々な人間が、様々な思いを紡ぎだしていく。
 時が経ち、定年間近の刑務官古賀は、新しく入所した風変わりな受刑者、梶の処遇に困惑していた。そんな折、志木という男からたびたび電話が入るようになる。
 そうして志木はついにその謎を解くことになる。警察官であった梶にとって、名誉こそは生命よりも大切なものだったはずだ。その名誉を捨ててまで彼が守り通そうとしたものはなんだったのか? 感動の結末があなたを待っています。

<<<半落ちとは、警察用語で容疑者が容疑を一部だけ自供している状態のこと>>>
更新日:2012/07/31(Tue) 16:14 [修正・削除] [管理人に通知]   投稿者:かごめ 
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